廃炉にかかる最低費用 いずれは全部。 それが50基 1000兆円以上もありえて。

福島だけでも、上限が見えない廃炉費用がかかる。

日本の全原発は、いずれ立ち行かなくなり、

廃炉をしなければならなくなるだろう。

 

その時、生じる廃炉費用を、どう捻出するのだろう。

3.11以前にも、既に限界となっていた六ヶ所村の再処理施設。

使用済み核燃料の行き場も無いまま、政府は再稼働に邁進するが、

いったいどうするつもりなんだろう。

 

廃炉費用の問題だけでも、空恐ろしいことになっている。

全50基ほどの原発施設と、核燃料の処理。

税にしろ、電気料金上乗せにしろ、総額は天文学的になる。

 

日本の国家予算に比較しても、廃炉費用が大きすぎる。

今でも1000兆円の負債を抱えた国家が、更に厖大な債務を加算され、

債務の奴隷となって、働き続けなければならなくなる。

 

再稼働し、問題を先送りにすればするほど、

老朽原発の危険も、使用済み核燃料の処理費用も増大する。

負の遺産を破産必至まで増やすつもりなんだろうか。

地震の巣に核と共存していることが、どれほどのリスクと共存することか。

列島壊滅を恐れず再稼働するなんて、脳死状態の政府だけだ。

 

そして、このような紙一重で現実となる破局的な消滅危機を軽く見て、

綱渡りのような政策を続ける政府を、メディアも国民も許容するこの国の状態は、

主権者が主体性を無くし、知の持つ役割が機能しなくなってしまった結果。

 

極右的なポピュリズムが抬頭して来ているという昨今の風潮の、

既に具現化している国家の一つとなっているのだろう。

風間 祥  * 『日記』 * 05:15 * comments(0) * trackbacks(0)

話しても無駄であり意味ないのであり「省略」であると

 

カジノ法案は、参院委員会採決「省略」って。

初めてかしら。こういうの。

昔からあったの?

 

国民の意見も、国民の存在も、「省略」でいいと

言われているみたい。

 

説明しても解らないなら、

話しても無駄、みたいなことを、

国会で、安倍さんがよく言っていたような。

 

 

本会議成立を急ぎ、

結果は決まっているのだから、

無駄な時間を費やす必要はないと。

基本的に、「驕ることなく」という首相と

安倍内閣の姿勢の驕りが見えて来る。

 

何でも意のままになると思って、

天下を極めた気でいるのかな。

永久政権にでもなったつもりで。

 

主権者を「省略」したい自民党なんだろうか。

安倍自民党にとって、

平和にこだわる、うざったい天皇も、

いちいち説明しなきゃならない国会も、

安倍さんの説明を「理解しない」国民も、みんな「省略」したいのだろうか。

 

この国を、勝手に自分のものにでもしたつもりになって、

好き勝手にしたい思いを邪魔するものは、

全て「省略」ですませたい、そんな本音が、垣間見えてしまう。

 

風間 祥  * 『日記』 * 15:32 * comments(0) * trackbacks(0)

国民負担増すばかりにして20兆→40兆→100兆円になっても不思議ではなく

原発の廃炉費用が増して、などと、今さらのように言う経産省。

今だって、隠しているでしょうに。

事故直後の試算は勿論のこと、

現在の試算だって、国民を欺く意図で試算された、

その場限りの試算。

 

現在の廃炉工程など、その通りに行くなんて誰も思っていないし、

更に、将来、未来に渡り、生じる核燃料の処理費用を思えば、

核は、永久に封じ込めるまでに何万年かかるか解らない代物。

そのようなものを扱っている以上、それまでの費用を

計算しないコスト計算なんて有り得ない。

 

その有り得ないことを押し通し、

更に再稼働までして、将来コストを増やす。

それが、日本の原子力行政。

 

国民を騙して負担を押し付け、

税で取り、電気料金に上乗せして取り、非原発系電力からも取る。

政府は、まるで盗賊のようだ。

 

その上、こんな無駄遣いを続けているくせに、

社会保障費が不足しているとか言う。

まず、原発関連の無駄を削ってほしい。

簡単に、20兆、30兆の不足など言わないでほしい。

 

再稼働を許せば許すほど、

第二、第三の福島が生まれ、

リスクと、未来に渡って増幅した廃炉費用が必要になる。

 

無駄と言う積木で成っている国だから、

税が足りない等と言うのだ。

原発のために、どれほどの無駄を強いられて来たのか。

いったい誰が儲けるために。

 

見通しが失敗したなら、速やかに過ちを認め、

正しい方向に向かって進む努力をすべきなのに、

どこまでも、危険を顧みず再稼働したがり、

国民を、この危険な列島の人質にしている。

いったい何のために。

 

そして、この国の国民は、囚われの身になる自分自身のために

次つぎと加算される税を負担することを許容するのだ。

再稼働も含めて、選挙でその推進者を選ぶのだ。

全く、信じられない。

 

福島廃炉費 国民負担増す恐れ

12/9(金) 22:25 掲載

<福島原発>処理費倍増 国・東電見通し甘く国民負担増懸念

 経済産業省は9日、東京電力福島第1原発事故の処理費用が、従来の見込み(11兆円)の約2倍となる21・5兆円に膨らむとの試算を公表。追加費用を電気料金への上乗せや税金などで賄う方針を提言案に明記した。当初の見通しの甘さを露呈した形だが、東電の自力負担が前提の廃炉費などは今後も膨らむ可能性があり、国民負担はさらに増す恐れもある。(毎日新聞)

 

 

 

 

風間 祥  * 『日記』 * 02:38 * comments(0) * trackbacks(0)

映画を観た。『マイ・ベスト・フレンド』と『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

『マイ・ベスト・フレンド』と、

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』を観たが、

どちらも最初何十分かは観ていない。

途中から観たわけだけれど、どちらも面白かった。

 

『マイ・べスト・フレンド』に、

主人公二人、((ドリュー・バリモア(ジェス)と

トニ・コレット(ミリー)のダブル主演))

のうちのミリーの母親役で、ジャクリーン・ビセットが出ていた。

 

トニー賞の授賞式のメグ・ライアンが面変わり

していると話題になったけれど、

ジャクリーン・ビセットは、この映画の中では、

ミリーの母親であると共に、

女優の役でもあることもあって、体型も変わらず、とても素敵だった。

 

*       *       *       *       *

 

メリル・ストリープが、音痴でありながら

1944年のカーネギーホールを満杯にしたという

伝説のソプラノ歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンス

を演じる『マダム・フローレンス!夢見るふたり』

 

夫、シンクレアと、

お抱えピアニスト、コズメ・マクムーンという

最高の助力者を得て、夢を叶えたマダム・フローレンス同様、

メリル・ストリープも、ヒュー・グラントと、

サイモン・ヘルバーグという

共演者を得て、彼女自身、思いっきり自由奔放に演じるという

役者としての夢を実現している。

 

無邪気で天真爛漫、誰が何と言っても、

信じる道を行くフローレンス。

無邪気な自信。

無邪気な夢見る力。

最悪の時も、

最良の時に変える力。

 

夢に向かって全身全霊でぶつかるものを誰も止めることが出来ず、

病魔でさえも止めることが出来ない。

たとえ嘲笑されようと、酷評されようと、

やり遂げたことは、やり遂げたこと。

 

常識では考えられない、破天荒な、奇想天外なことでも、

それゆえにか、不可能が可能になる時、

劇中の天使の衣装をまとったマダム・フローレンスのように、

天使が微笑み、肩にタッチすることがあるらしい。

 

どんなに天才的な技量を持っていても

カーネギーが夢に終わる人もいれば、

音痴でも、カーネギー・ホールを

埋め尽すことが出来る人もいる。

 

歌うことを愛し、

音楽の力を信じ続けたフローレンス。

誰にも負けない音楽への愛。

 

トランプさんが大統領になる国。

1944年以来の出来事だったかも。

 

 

二つの映画の主人公たち、

普通の日本人から見れば、マダム・フローレンスは、

一生遊んで暮らせる遺産を引き継ぎ、

劇場のチケットを1000席まとめ買いしたり、

芸術家のパトロンになれるほどのお金持ちだし、

がんで死んで行くミリーが入るホスピスは、広々として、

日本の個室レベルを越えた、どこかの邸宅の一室のよう。

まず、その辺りから、違いを感じる映画でもあった。

 

 

風間 祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 23:28 * comments(0) * trackbacks(0)

トカラ列島で地震が多いどうしてか

暖かい12月。

 

あまり冬らしくない。

まぁ、助かるけれども。

 

12月の街が好きだったのは、

いつ頃までだったろう。

 

気温的に、こんなに暖かい冬は初めての気がする。

木枯らしらしい木枯らしも、1回くらいしか、吹いてないような気がする。

 

 

風間 祥  * 『日記』 * 16:25 * comments(0) * trackbacks(0)

トランプさんのお蔭で株高で安倍さんもほっとしているだろう

トランプラリーが続いている。

自分の失敗を、トランプさんが帳消しにしてくれると、

胸をなでおろしている頃かしら。

GPIFが、ちゃんと、この間の騰げを取れたかどうかはわからないけれども。

外国勢に、美味しいところを持っていかれていなければいいが。

出遅れて、高値掴みをしては、損失を膨らませて来た繰り返しになりませんように。

 

風間 祥  * 『日記』 * 16:10 * comments(0) * trackbacks(0)

原子炉の寿命を延ばす国にいて 心寿命は縮まるばかり

40年超えの原発が使用許可になる国。

海外からも不安視されながら、官民一体となって、

再稼働に邁進する。

 

普通なら、弾劾されてもおかしくないだろうに。

不正入学よりも、余程罪が大きいと思うが、

全国民の命に関わる原子力産業を延命させて、

ツケは、みな国民の負担とする。

 

対象のスケールが大きいと、罪にはならないようだ。

一人殺したら殺人だが、何万人も殺せば英雄

だというのと同じかしら。

 

抵抗と怒りを失くした国。

 

 

不思議の国日本。

解らないことばかり。

 

安倍首相の在職日数が、中曽根元首相を抜き、戦後歴代4位となり〜

「決して驕ることなく、中曽根元首相のように平常心で一日一日、

全力であたり、結果を残していきたい」

と、述べたということだ。

 

我が国の首相は、謙虚で立派な心がけをしていらっしゃる。

決して国民泣かせの法案を、強行採決などなさらないことだろう。

ぜひ、言葉通り、驕ることなく、精進して頂けますように。

風間 祥  * 『日記』 * 00:05 * comments(0) * trackbacks(0)

よかった。オーストリアでは、リベラル系が勝利したというニュース。

イタリアでは、右翼ポピュリズムが抬頭しているから、傾向が変るわけじゃないけど、 オーストリアだけでも、極右の大統領が出現するのを阻めてよかった。

オーストリア大統領選、極右候補が敗北宣言

産経新聞 12/5(月) 9:16配信

 【ローマ=宮下日出男】オーストリアで4日に行われた大統領選のやり直し決選投票は即日開票され、暫定集計によると、リベラル系の緑の党前党首、アレクサンダー・ファン・デア・ベレン氏(72)の当選が確実となった。極右の自由党候補で、国民議会(下院)第3議長のノルベルト・ホーファー氏(45)は敗北を認めた。

風間 祥  * 『日記』 * 09:52 * comments(0) * trackbacks(0)

世界中、極右の指導者だらけになり、それをとどめる手立てもなくて

この世界、いったいどうなってしまうのだろう。

激しく移民を排除する政策を掲げ、非難し、

追放する言辞を弄すれば弄するほど、

人気が高まり、自国愛を叫べば叫ぶほど信認を得る。

 

そういう元首やリーダーだらけになって、良識は敗退し、

抑制的政策は、国民の人気を得ないゆえに採用されない。

 

最も優れた指導者と言われているドイツのメルケル首相だって、

その知性と良識ゆえに、首相の座を追われるかもしれない。

移民に反対する人にとっては、最大の邪魔者だろうから。

 

世界はこうして、滅茶苦茶になって行くのだろうか。

良いも悪いもなく、そのように動いている。

もう誰もそれを止めることが出来ないほど、

世界の潮流になろうとしている。

既に、幾つかの国では、なってしまっている。

 

日本だって、例外ではない。

安倍さんの支持率が下がらないのも、

安倍さんのネトウヨ受けする志向や体質が関係している。

それを望む人たちの数が多くなって来ているのだ。

 

選挙になる頃、なぜかいつも、

北朝鮮が、援護射撃をするように、

ロケットを発射するのもおかしなことだが、

中国や韓国も含めて、防衛や、領土や、

国益が論議されるようなことがあるたびに、

自民党の支持率が上がる。

 

小さな島や岩をめぐって、

周辺で小競り合いがある限り、安倍政権は安泰であり、

特に、トランプ政権のせいに出来るこれから、

自主防衛を強化できるこれからは、

安倍さんにとって、まことに都合がいい。

 

憲法を変え、軍拡に進む天与の好機と思っているに違いない。

そして、そういう首相を望む人たちが沢山いる。

 

国家、国防の危機とさえ言えば、愛国感情を煽られ燃え上がる人たちが、

常に一定数居る。怒涛のように一致団結するとまでは行かないかもしれないが、

選挙で大勝するくらいは、わけないことだ。

 

そうなることを恐れる。

そうならないでほしい。

 

風間 祥  * 『日記』 * 19:43 * comments(0) * trackbacks(0)

原発を使用しない新電力にも福島の賠償費用を負担せよとの御上意である

経産省も東電も、涼しい顔で、賠償責任を被せて来る。
儲けは自分のもの。損失はみんなで分け合うと言う。
勝手に共同負担と決め、自らの責任については知らん顏。
東電は、しばらくは自粛したようだが、
ほんのしばらく。
現在では、正社員は、高給もそのまま、ボーナスも支給され、
破綻の心配もないようだ。もちろん株主も安泰。
(現場で廃炉作業に従事している人たちは、
中間搾取された低い賃金で、許容量一杯まで働き、
白血病になっても、ただ放り出されるだけで、補償もないのだろう。
そもそも、責任を問われないように集めた「原発奴隷」であることも、
事故前も事故後も変わらないだろう。)
無理矢理打ち切るのでない限り確定出来るはずの無い賠償費用、
3兆円はおろか、桁違いの費用がかかっても、
永遠に、「共同」で、または「税金」で、支払えと言うのだろう。
こんなことをしながら、
相変わらず、大きな顔をして、原発のコストは安い、
原発は、安価な電力だと言うのだろうか。
そのうち、廃炉費用も、海外に売った原発が事故を起こした時の賠償費用も、
押し付けて来るかもしれない。日本人としての共同責任として。
都合のいい理屈で誤魔化すのはお得意のようだから。
福島賠償に新電力も3兆円分共同負担へ 経産省方針
産経新聞 12/4(日) 7:55配信
経済産業省が東京電力ホールディングスの福島第1原発事故の賠償費用の約3兆円分を、電力自由化で参入した新電力と大手電力の共同負担とする方針であることが3日、分かった。代わりに大手電力は新電力の需要の約3割に相当する量を目安に、石炭火力や原子力などで発電した安価な電気を取引市場に開放する。価格競争による料金引き下げで賠償による消費者の負担を抑える。
経産省の有識者会議で週内にも決める。
風間 祥  * 『日記』 * 15:04 * comments(0) * trackbacks(0)
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