前週からピークを迎えた米主要企業の2017年7〜9月期決算は、市場の予想を上回る好業績が相次いでいる。この日は、増収増益決算と利益見通しの上方修正を発表した医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループなどが買われ、ダウ平均は一時、2万3002・20ドルまで上昇した。

 トランプ米政権が進めようとしている税制改革や規制緩和への期待も相場を押し上げた。

 ただ、相場過熱への警戒感から、利益を確定するための売り注文も出やすくなっている。ハイテク株中心のナスダック市場の総合指数はわずかに反落し、同0・35ポイント(0・01%)低い6623・66で取引を終えた。(ニューヨーク=江渕崇)