一人の勇気ある行動が世界を少し変えられるなら沢山の人の勇気ある行動は世界を変えられるのでは?

と思うのは、楽観的に過ぎるだろうか。

 

一瞬の錯覚に終わる可能性も含みつつ、

絶望から救われるような気さえした

前川前事務次官の証言だった。

 

それに比べて、

菅官房長官の対応ぶりは、

相変わらず。

「出所不明のものであり、信憑性も欠けている。」

としている。

 

この国の要職にあって、

政権の鍵を握っているこの人は、

ぼそぼそとした話し方で、あまり表情を出さないが、

昨日は感情も露わにしていた。

 

安倍総理とは、確かにいいコンビで、

前川氏の記者会見の感想を求められてのコメントでは、

前川氏を「地位に恋々として」(「れんめん」か、「れんれん」か、

発音通りには書き起こせないほど、日本語のあやふやさも似ている。)

と言っていたが、

事実とはだいぶ乖離があるようだ。

認識に問題があるのか、

解っていて誹謗のための誹謗をしているのか。

 

 

文書があろうがなかろうが、

決定が、正しいか正しくないかということが重要、

と、石破さんは論理的なコメントを出している。

 

竹下国対委員長は、

国会に呼ぶことはお断りする。

と。

 

この人の場合は、

総理を侮辱する必要があるようだ。

国会に証人喚問するためには。
 

 

声を上げることが、必要だと思う。

そのうち、安倍政権は封じるようになるだろうが、

暴力による弾圧でなくても、

言葉を封じることは、暴力と同じくらい罪が大きい。

それは、憲法で保障されている思想の自由を奪うこと。

 

憲法が、基本的人権を保障し、

国民主権を言い、

人々の言論の自由を保障するからこそ、

この強権的内閣は、邪魔に感じている。

 

民衆を、意のままに支配するのに、

何よりも邪魔な、

彼らにとっての諸悪の根源である日本国憲法を

廃棄したり改悪したがっている。

 

祥  * 『時事』 * 16:28 * comments(0) * trackbacks(0)

印象でしかないけれど、前川さんは、ほんとうにいい人みたいだ。

前川さんは辞任後、二つの夜間中学校の先生、

子どもの貧困・中退対策として土曜日に学習支援を行う団体の先生として

三つのボランティア活動をしている、

という。

 

前川氏の辞任時の、文部省職員へのメッセージ。

「気は優しくて力持ち」全職員へメール)より抜粋。

そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。

 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。

 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。

(中略)

 

 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。

 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。

 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。

 それでは皆さんさようなら。

 2017年1月20日 前川喜平

 

 

にも表われていいるが、

この人は、ほんとにいい人なんだな、と思う。

良家のボンボンには、どうしようもないお馬鹿さんもいるし、

また名家名門育ちでも、愚かな人もいるものだが(同じか)

この人の場合は、その良い面が表われている。

 

前川氏ではなくても、

いわゆるいい家に生まれた人には、

もちろん、それなりに悪い面もあるだろうが、

その良い面が表われて、

特別にいい人と感じる人もいるものだ。

その絶頂期から時代が経っても。

物怖じしないだけでなく、

威張ったり、意地悪なことを考えたりも、

あまりしないのではないかというような、

普通の常識を越えるくらい、

心底いい人と感じる人がいるものだ。

 

同じ大金持ちでも、その家にはその家の特色があり、

方針もあり、千差万別でもあって、

それもそれなりなのだ。

 

前川さんの場合は、どちらかというと、

お祖父さんからして、

勉学を志す学生を助けるために、

目白台の和敬塾を作ったり、

私財をはたいて努力した人。

そういう家の雰囲気というのは、

どこかに伝わるものではないだろうか。

 

 

菅義偉官房長官は、公式記者会見でさえ、

前川氏に対して露わな人格攻撃をし、

全国紙である読売新聞で、

出会い系バーへ通う事務次官と報道させたくらいだから、

今後、前川氏に対するスキャンダルが、

さらにエスカレートした憶測記事が流され、

続々と週刊誌、日刊紙を賑わせ、

それをTVが追随することにもなるかもしれない。

 

そうしてイメージを悪くして、前川氏の信用を失くし、

文書の信用性を失くし、情報をブラック情報化する。

その結果、政権の疑惑に、関係ないものとし、

加計疑惑に、まともに目を向けなくする。

そして安倍内閣を守る。

 

という官邸のアイヒマン北村滋氏や、

首相の知恵袋今井尚哉氏やらが、留守を預かる菅義偉官房長官と、

額を集めて、策謀をめぐらすことだろう。

まさに「男たちの悪巧み」。

 

安倍内閣に逆らうものは許さない。

堂々と証言した籠池氏は、お金で追い詰め、

前川氏は、スキャンダルで追い詰める。

それが、官邸の作戦なのかしら。

 

あの岸信介氏に輪郭の似た加計孝太郎氏を優遇した安倍総理は、

何が何でも、加計学園を30年4月には、開校させようとしているけれど、

それは、ある意味、加計氏にとっても、将来、地獄への一歩にもなるかもしれない。

 

あのような学園が、地域に発展をもたらすとも思えないし、

建設計画が成功しても、挫折しても、

共に明るい未来につながるとは思えない。

厖大な赤字が累積するだけになるだろう。

今治市の市民は、それでもいいのだろうか。

 

祥  * 『時事』 * 12:27 * comments(0) * trackbacks(0)

獣医学部新設の問題より、京都産業大が退けられ、加計ありきになったことが問題。

だと、私は思う。

もちろん、必要もないものを作ったのなら問題外だが、
必要だとして、

それで、

規制緩和したのであれば、

自由で公正、公平な競争が認められるべきで、

なぜ安倍総理の友人が経営する学園が優遇され、

競合大学は、退けられたのか、それも、力によって。

という疑い。

そのことが問題だと思う。

新しい時代の要請に応えることが必要であれば、

あればこそ、

コネクションが優先するような、

しかも、それが発覚すると、

隠蔽に走るというような、

犯罪的な陰湿さが問題だと思う。

 

祥  * 『時事』 * 12:28 * comments(0) * trackbacks(0)

少しずつ作戦ミスが目立って来る 「眞子様婚約スクープ」取っておけばよかった?

「共謀罪」で使ってしまったので、

今回の前川氏の記者会見にぶつけるものが、

なかったようだ。

麻薬関係が出るかな、と思ったけれど、

超大物でなければ、効果は少ない。

一面をさらうようでなければ、

完全には潰せない。

今後は、

政権に何かあった時にぶつけて効果ある

ストックの蒐集に力を入れることだろう。

 

22日の、読売の報道は、

寧ろ政権の焦りを際立たせただけ。

なりふり構わず、そこまでするのかと。

山口敬之氏の事件のもみ消しと、

正反対の動きだから。

 

出世に汲々とする役人の習性を利用するにも、

出自的にも、精神的にも、

誰を怖れる必要もない前川氏に対しては、

効かなかったようだ。

 

そして、既に辞めた人の言だから、

取り合わないというのもおかしなこと。

加計問題の核心の時期の当事者としての

証言なのだから。

 

遅まきながら、
国民のために働く公務員の原則に
立ち還っただけ。

それを歪めようとする権力に、

正しく反抗しただけ。

 

 

このところ、アメリカFBI前長官や、

トランプ氏の政策に対して毅然とした対応をした司法長官がいるアメリカに

羨望を感じていたから、

日本にも、このように抵抗できる人がいることを知って、ほっとした。

 

政権は、こうした人に対して、

無視を決め込みながら、さらに人格攻撃を加え、

権力に逆らう者に、見せしめを加えようとするかもしれないが、

幸い、前川氏は、華麗なる一族の御曹司という

恵まれた環境にいる人でもあるから、

それほど、心配しなくてもいいのが安心でよかったと思う。

でなければ、政権は、本気で生殺与奪の権を行使するだろうから。

 

人は、どんなに勇気がある人でも、

生きることを奪われてまで抵抗できる人は、

田中正造とか、昔のプロレタリア運動の闘士とか、

歴史に名を残す人以外は、なかなかいない。

誰だって、生活をしていかなければならないからだ。

住宅ローンを抱え、教育費を捻出しながら、

首をかけて、抵抗することが出来なくても、

それを勇気がないと、責めることもできない。

自分自身だって、出来ないと思う。

 

今や、権力に逆らえるのは、

何があっても、

生活は保障されているクラスの人にしか

できなくなったのかもしれない。

 

非常に稀有なことで、

さらに、

そのクラスの人は、

社会や他者に関わることも面倒と、

優雅な生活の中に終始するもの。

一歩抜け出して、理非を糺す行動に出る人は少ない。

 

今後この問題が、どういう経過を辿るかわからないが、

前川氏の証言があったことで、

政府の機構の中に、僅かに光りが残っていた気がする。

 

でも、そんな人でも、

在任中は、強権の意向、意志には、

逆らい切れなかったわけで、

また、逆らったとしても、踏み潰されてしまうだけで。

 

そこにこそ、根源的な問題が存在し続けるということを、

絶望するか、まだ何とかなると考えるか。

霞が関受験組。昔は、社会全体を良くするために、

という志望動機もあったようだが。

祥  * 『時事』 * 05:36 * comments(0) * trackbacks(0)

世の中すてたものでもないのかも。

読売新聞協力の妨害はあったが、

記者会見が、

潰れることなく、

流れることなく、

きちんとあってよかった。

 

 

前川前次官について、菅官房長官が、

「当初は責任者として自ら辞める意向を全く示さず、

地位に恋々としがみついておりましたけれども、

世論からの極めて厳しい批判等に晒されて、

最終的に辞任をされた方であった」。

と、言ったのは、

まるでそのまま、

来るべき安倍総理のXdayに際して

予言的に先取り説明をしているようだ。

 

 

前川前事務次官については、菅官房長官と違って、

元文科省官僚、寺脇研氏「私が聞いた話では『私が全ての責任を取る』と自らすすんで辞任した」

教育評論家、尾木直樹氏「前川さんは教育関係者の間では素晴らしい人として尊敬されてる」

等と、評価されている。

祥  * 『時事』 * 22:43 * comments(0) * trackbacks(0)

NHKは、加計問題の質疑、短くても、国会中継をしてほしいな。 

ニュースでもあまり扱わないし。

他局の方が、まだ報道機関の体をなしている。

 

 

でも、7時のニュースや、9時のニュースでは、

しっかり報道せざるを得ないだろうな。

 

前川前事務次官は、記者会見をしたのだし、

各局、もう報道したのだから。

 

前川前次官の記者会見は、

当事の、当事者として、

率直なものだったと思う。

松野文科大臣や、

菅官房長官のそれよりずっと。

 

出会い系バーへ通ってたと、

読売新聞に報道させて、口封じを図ったのに、

堂々と記者会見されて、内閣も計算違いと、

圧力が効かなかったことに衝撃を受けているかも。

そして、余計に省内外を締め付けて来るのだろう。

 

前川前文科次官は、

「公正公平であるべき行政の在り方が歪められた。

あったものを無かったものにはできません。

証人喚問があれば参ります。」

と、明言しているのだから、

国会が、参考人招致さえ拒むのは、

おかしなこと。

 

安倍総理は外国でヤキモキ、

留守を預かった官房長官が、

イライラしていることだろう。

祥  * 『時事』 * 17:16 * comments(0) * trackbacks(0)

証人喚問要求を数の力で拒むとしたらそんなものは民主主義でも何でもないのでは

自分の都合の悪いことは、

数の力で拒むことばかり。

 

民主主義は、多数決の論理ではあるが、

少数者の意見も尊重するのが基本のはずなのに。

 

安倍政権は、無法者の集まりなのかしら。

もはや法などない。

朕が国家なり、という感じだ。

 

前川喜平前事務次官の告発に怒り、

普通はあまり大新聞ではしないスキャンダル報道

(「官僚の風俗通い」)を、

官邸御用達の読売新聞を以て為し、

それで、肝心の加計学園問題の不審な経過の追及には、

まともに答えもせず、追及もさせず、

国会に喚問もさせず、参考人招致さえ拒否している。

数の力で。

 

 

そしてまた、安倍首相は、首相動静によれば、24日夜、

テレビ朝日の早河洋会長、篠塚浩報道局長と会食を。

報道の自粛を求めたのだろうか。

 

テレビ朝日と言えば、

羽鳥さんのモーニングショーでは、

玉川徹さんや青木理さんなど、

報道ステーションでは、木村草太さんなど、

政権にとっては、いやなことを言うコメンテーターの

日があるからね。

 

祥  * 『時事』 * 12:59 * comments(0) * trackbacks(0)

朴槿恵前大統領は塀の中にいる安倍首相は 加計学園問題は今から

岡山理科大獣医学部だけではない。

加計学園グループの大学に渡った巨額な補助金。

すべて誘致の無理がたたって財政難で、定員割れの大学。

個人的に加計孝太郎氏と安倍首相の交友関係の中で、

お金に関わることもあったであろうし、

側近の萩生田光一官房副長官が浪人時代に、

加計学園グループの千葉科学大で教授の座を与えられ、

面倒を見てもらったり、様々な意味で、

利益供与をしあっている。

まさに刎頸の友。

首を取られても後悔は無いような関係だ。

 

と言っても、

すべて合法的に、手続きに従ってやっている、

違法なことはやっていませんよ、

と言い逃れするのだろう。

そうして、今度も逃げ切るのだろうか。

 

無理そうとなったら、

官邸は爪をとぎ、

疑惑を渾身の力で跳ね飛ばそうとするかもしれない。

疑惑潰しのためには、官邸は何でもするものね。

誰かを逮捕したり、もしくはそのように恫喝したり、

今後の人生が無いようにしたり、

ミサイルの効果も薄れて来たから、

国内で偶発事故が起こるかもしれない。

 

そういうことになる前に、

通常の状態で、国会とメディアと声の力で、

理非が正されることを期待してやまない。

 

祥  * 『時事』 * 03:39 * comments(0) * trackbacks(0)

官僚としては最高位の前次官の証言。加計疑惑はもう消せない火に。

 

「週刊文春」編集部
 

文科省前事務次官が「総理のご意向」文書は「本物」と証言

source : 週刊文春 2017年6月1日号

genre : ニュース政治教育

 加計学園の獣医学部新設を巡り、「総理のご意向」「これは官邸の最高レベルが言っていること」などと書かれた文書の真贋が問題となる中、当時の文部科学省の事務次官が、「週刊文春」の取材に応じ、「文書は本物」と認めた。2016年6月から2017年1月まで事務次官を務めた前川喜平氏(62)は、「いずれも部下から受け取ったレク(説明用)資料です。これらの文書は、大臣や次官への説明用として担当の高等教育局専門教育課が作成したものです」と説明した

祥  * 『時事』 * 03:12 * comments(0) * trackbacks(0)

>「気は優しくて力持ちの文科省に」次官、全職員へメール/2017.01.20「朝日新聞デジタル」より

前、文科省次官が、退任に際して、

全職員に向けたメール。

今回、安倍さんに絡む事件で、

官僚の皆さんの様々な側面に触れる機会を

国民も持った。

官僚と言えども、機械でも血も涙もない存在でもない。

忖度や斟酌に明け暮れるばかりの存在でもない。

様々な、社会の物語を日々経験し、見ている人の一人であって。

 

 

朝日新聞デジタル

 

「気は優しくて力持ちの文科省に」次官、全職員へメール

2017年1月20日20時15分

 

 文部科学省の前川喜平事務次官が全職員にあてて送った「文部科学省の皆さんへ」と題するメールの主な内容は以下の通り。

     ◇

 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。

 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。

 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。

 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。

 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。

 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。

 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。

 そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。

 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。

 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。

 一方で、もんじゅ廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。

 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。

 そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。

 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。

 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。

 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。

 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。

 それでは皆さんさようなら。

 2017年1月20日 前川喜平

祥  * 『時事』 * 00:24 * comments(0) * trackbacks(0)
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