BS朝日 テイバン・タイムズ 「都会で過ごすひと味ちがう夏休み」

番組では、下町ガイドツァーで

omoレンジャーが大塚を歩いている。

極上スイーツや、

揚げたての天婦羅をその場で。

 

 

人生を楽しく過ごすなら、

下町に住むのが一番だな。

 

気取った山の手の住宅街なんて、

何にも無い。

お店もなければ、

人っ気もなく、

静まりかえっている。

ゴーストタウンも同じ。

 

美味しいお店が一杯あって、

物が安くて、

工夫と人情に溢れた下町が一番いい。

 

 

このあと番組は、横浜へ。

六つ脚アルマジロの安心して仰向けになった放恣な寝姿。

オニオオハシのカラフルさ。

陸亀。

 

アニマルガーデンも、ある意味、避暑スポットなんですね。

如何にも涼し気な水族館に限らず。

 

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 11:27 * comments(0) * trackbacks(0)

『ローズアパート』〜ひとつの老いのかたち〜 ドキュメント×京都 BS・TBS

BS・TBS『ローズアパート』を視ている。

京都のアパートで、

「肩を寄せ合って」

と、よく言われるような、

京都の清水寺に近い一角に建つ、

レトロな玄関を持つ築50年のアパート。

 

半自生、半共同生活をする人たちのアパート。

それぞれの人生の軌跡や

ひととなりや、

薄くも厚くもある付き合い方や、

その交流の中で、

少しずつ変わる住人間の距離や

考え方の変化や関係性の変化などを、

2016年初頭から追いかけている。

 

それぞれ孤立した

孤独死をしかねない老人が何人か、

そのまま暮らして行きそうだったのを、

ある時、ある人が(彼も住人)、

空き部屋を使って、

みんなでコーヒーを飲める空間を作り、

住人の交流を可能にする。

頑なに心を閉ざして他者との交流を絶ち、

孤立し孤高を保とうとする人の心にも、

少しずつ変化が起こる。

 

 

煙草好きで、煙草だけが楽しみの、

今時、街角からも追放されそうな、

それでも、煙草がやめらず、

胃潰瘍で入院先の病院から逃げ出してまで

煙草を吸っていた、

空き部屋喫茶室提案者の男性、

(若い頃は、ヤクザで、あったそうだ。(前科16犯と)

ただ一組、夫婦単位で暮らしている。

全体のことを考える習性があるらしく、

ここでは、それが良く作用している。) 

 

他の、最高齢の男性

(と言っても、94歳が二人いるのだが、

一人は、まだまだ元気で散歩もし、

80歳台くらいにしか見えず、

喫茶室の常連でもあった。

しかし彼も、後に圧迫骨折し入院する。

 

語り口が、江戸っ子のように歯切れよく、

その口調も、坊主頭もそのままに、

現役の落語名人のようだ。)

 

を、思い遣り気遣って、

みんなが集まる場所では喫煙禁止をルール

とする取り決めを、提案し、

他者にも注意し自らも、

その最高齢の男性が入院中で居なくても実行する。

 

 

部屋に籠っている方の最高齢の男性には、

息子が二人いるそうだが、

絶縁状態のようで、

何があっても連絡はしないでいいと言う。

子どもは、出て行ったら他人も同じと、

心に思い定めているようだ。

 

何度も冷たくあしらわれたのか、

子どもたちにとって、

最貧層に落ちている親は、

近づけば重荷でしかなく、

もはや親子として接したくないことを、

94歳の男性は、重々知った口調で、

誰の助けを乞う気もないようだ。

ここで自分が死ぬのをただ待っている。

 

それでも、

空き部屋喫茶室に出て来ない男性を

部屋に訪ねて、何か手渡す、

心優しい元ヤクザの男性に、

笑顔で、「ありがとう、ありがとう」

と何度も感謝の言葉を。

 

(何日に一度しか来ないヘルパーさんの食料補充の隙間で、

食品が食パンの端っこ一切れで放置されていたらしい。

住人は、勝手に買い物など代行すると、

ヘルパーさんに怒られるのだという。

男性が見かねて、何か食品を届けたようだ。)

 

 

この人の部屋は、

他の人の部屋が狭さもあって

物が溢れているのに、

スッキリしていた。

この人は若い頃、

南座の裏方をしていたということで、

若い頃の日本髪の母親と、

40年前に亡くなったという奥さんの写真と

赤ちゃんの写真を飾っていて、

記者にも、

「ええやろうお母さんの写真、嫁さんの写真」

と示す。

若い頃に見た華やかな世界と、

若く綺麗な母や奥さんの思い出を

今でも大切にしているようだ。

 

止まったような時間の後の長さを思えば、

この人の足腰は弱りながらも、かくしゃくと背筋を伸ばして

話す口調も頑固さも、理解できるような気がする。

 

 

黒猫を愛し、黒猫にだけ語りかけていた女性も、

人との会話を楽しむようになる。

 

 

黒猫の飼い主とはまた別の女性。

87歳の現在も毎朝化粧し、

お洒落を忘れない元祇園の芸者さん。

くだんの元ヤクザのリーダーっぽい男性にも、

入院先から帰って、しおたれて、だらしないと注意し、

若い頃のダンディだった頃を忘れたらあかんと諭す。

見ているもん(奥さん)が可哀想やと。

(意味だけ、うろ覚えで書いている。

確か「伊達男が。昔みたいに綺麗にしい!」と言っていたと思う。)

 

今でも、三味線を持てば似合いそうで、

とてもしっかりしていたが、ある日、

倒れているところを住人に発見され、

救急車を呼んでもらい入院、恢復。

 

他者を少しずつ受け入れて、

他者に少しずつ心を開く人たち。

 

 

 

私が興味があるのは、
このアパートの大家さん。
画面には出て来ないし、
説明もない。
(スタート何分かは視ていないのだけれど)
でも、高齢者にアパートを提供し、
空き部屋の使用を賃貸人の自由に任せて許している。
生活保護を管轄する京都市役所かどこか、
行政と連携しているのだろうか。

篤志の人なのだろうか。
人助けのため以外にはないような、
家賃の差額を、市から補助があったとしても、
ろくな収入にもならないアパートを、
取り壊しもせず、駐車場等に転用もせず、
最近流行の外人観光客相手の民泊にもせず、
古い住人の使用を認めている。
どんな人で、
どんな考えを持っているのか。
興味を感じた。

 

 

ここの住人を行倒れにしないのは、

何よりもこの大家さんがいてのことだから。

 

行路病者として果ててもいいと思って京都に来た

住人の一人の、落語名人のような印象の男性は、

NPO法人の紹介で、この「ローズアパート」

に来たということだったから。

 

このアパート、このアパートの大家さんがいなければ、
ここに住むことが出来なくなる危うさを抱えながら、
生きている住人の一人一人でもあるのだから。

 

あともう一人の住人もいる。

黒猫のクロ。

住民間に諍いがあった時、

クロは微妙な動きをする。

他の住民には我儘と見え、

孤立している当人には、

やむにやまない気持ちがある時、

飼い主ではないその人の部屋へ入って行って、
寄り添って眠っている。

 

 

 

※視ながら書いたので、ところどころ

事実と相違しているところがあるかもしれません。

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 10:40 * comments(0) * trackbacks(0)

『さよならをもう一度』をもう一度 オリンピックが終わるまでは映画を

JUGEMテーマ:映画

昨日はカトリーヌ・ドヌーブの『インドシナ』を視た。

 

今日は、Amazonで註文していたDVDが届いたので、

イングリット・バーグマン、イブ・モンタン、

アンソニー・パーキンスの

『さよならをもう一度』(「ブラームスはお好き?」を。

 

 

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 11:47 * comments(0) * trackbacks(0)

wowowの連続ドラマWが面白い

 

『監査役 野崎修平』 

毎週日曜夜10時から

原作:周良貨・能田茂(集英社)

出演:織田裕二

   岸谷五郎

   松嶋菜々子

   古谷一行

   瀧本美織

   駿河太郎

『春が来た』

毎週土曜夜10時から

原作:向田邦子 

脚本:吉田弥生

出演:倉科カナ

   古畑星夏

      カイ

           佐野史郎

   高畑淳子

 

 

 

(私は、たまたま深夜の二時間連続再放送で視たのだけれど。

本来の放送時間は、土曜・日曜夜10時からということらしい。)

 

 

この後の2月、3月の放送予定ドラマも、

なかなか面白いlineupになりそうだ。

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 01:39 * comments(0) * trackbacks(0)

今日、午後2時から〈Eテレシアター〉で『トロイ戦争は起こらない』を

昨年秋、国立劇場で上演されたばかりの

『トロイ戦争は起こらない』が、

今日午後2時からNHKの地上波(Eテレ021)で放映される。

 

原作、ジャン・ジロドゥ

出演:鈴木亮平、一路真輝、鈴木杏、三田和代、江口のりこ、谷田歩

演出:栗山民也

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 10:52 * comments(0) * trackbacks(0)

再放送の『アイムホーム』を視ている。

 

NHKの時任さん版でなく、

TBSの木村拓哉・上戸彩版の

15年放送のドラマの再放送。

 

 

シンプルにスッと入って来る。

舞台の上に架かる橋のように、

記憶を失くした前後の時空間を象徴的に分ける

妻や子の【白い仮面】が素直に効果的。

 

 

久しぶりに帰って来た息子に、

一気に沢山のことを話しかける母親(風吹ジュン)

何から答えていいかわからないよ。

という息子(木村拓哉)

脚本家が上手なのか、

役者が上手なのか、

木村拓哉の特徴的なぶっきらぼうな話し方が、

ちょうど、男の子独特の素気無さにリアルさに重なり、

風吹ジュンさんの表情や身体表現の巧みさも際立つ。

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 14:50 * comments(0) * trackbacks(0)

チェロという名の猫は樽の上 「世界ネコ歩き」で岩合さんに紹介されている╱NHKBS

・22歳にはとても見えないね 小さな樽に移動している

 

 

・葡萄畑の中を歩いている 呼びかけられれば返事をしながら

 

 

・葡萄畑の中をゆっくりパトロール 灰色カンガルーと朝のご挨拶

 

 

 

 

・白い猫 白い猫には気品がある 路面電車の通る道筋

 

 

・アトリエと猫と回廊、円形の窓枠 絵筆が差してある透明の壜

 

 

 

 

・その次の猫は「デューク」というらしい 遊び場は映画館であるらしい

 

・旧い町並みに似合った古い映画館 男優、女優、猫のデュークも

 

・ニューシネマパラダイスの映写室好きの少年みたいにデューク

 

・上映が終われば猫を撫でていく観客がいて絨毯の猫

 

 

・お次は香港、薄茶の猫 仲よしの猫は遠慮がちの三毛

 

・漁師さんが作った発砲スチロールの神棚に鎮座している猫と神さま

 

・背景は香港島の高層ビル群で 猫の棲み処は長い突堤

 

・悪戯が好きな猫たち シャッターが開くのを待って飛び出して来る

 

・敏捷な動きで林檎箱の山ものともせずに自由自在に

 

・沢山の赤いランタンぶら下がる市場は猫のふるさとである

 

・漢方薬店の猫って賢そう 薬草の匂いに育てられている

 

・なんとまぁ 素早い動きのキトラ君 漢方薬の実を玩具にして

 

 

・ちゃぷちゃぷとまたゆらゆらと揺れている河のハシケに飼われる猫も

 

・船上の猫の名前は「花花(ファーファ)という 魚が釣れればいいね花花

 

・揺れている船は揺りかご 舳先にいて夕暮れの海を港に帰る

 

・香港の夜景麗し 不夜城の水上レストランも今通り過ぎ

 

・毒蛇のコブラも怖がらないという 稀有な模様も貫禄の猫

 

・香港の空にまだらの雲浮かび 姉妹の猫は重なり眠る

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 03:04 * comments(2) * trackbacks(0)

井戸のある商店街っていいよね 荻窪、井戸のある商店街 / 朝の!さんぽ道【荻窪】旅人:渡辺正行

 

しかも同じ町内に3つもあるそうだ。

 

ポンプのついた井戸。

あのポンプの付いた井戸が好きだ。

 

昔、私が住んでいた家にも井戸があった。

一つは、ポンプが付いていなくて、

釣瓶で汲んでいた。

夏になると、西瓜を冷やした。

 

二つ目の井戸は、

東京に来てから住んだ国立駅から5分ほどの

丘の上の雑木林の中の小さな家の横に付いていた。

 

丘の上から下の台地まで掘り下げられているらしく、

もの凄く深い井戸らしかった。

 

錆びついたようなポンプも付いていたが、

使われていなくて、

コンクリートの蓋もされていて、

中を覗き見ることもなかった。

 

気にもせずいたが、万が一にも、

コンクリートの蓋が壊れて、

そこから落ちたら、大変なことになっていたと、

後から恐ろしくも思った。

 

鬼ごっこをしている子供たちが、

乗っからなかったとは、

言えないからだ。

 

あの頃の子供たちは、

木に登ったり、

林の中で冒険ごっこをしたり、

何をしていたかわからない時間が

いくらもあったのだから。

 

第一に、大人でも、

何のためだったかさえ忘れたが、

何かのことで来た職人さんが、

その井戸のコンクリート製の蓋の上に乗って、

作業をしているのを見たこともある。

 

後から、隣家の、古い住人の博士に聞いたら、

井戸は、武蔵野台地を流れる水を汲み上げるための井戸で

だから、前述したように、深いものだということだった。

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 08:18 * comments(0) * trackbacks(0)

人生を楽しみ生活を楽しみそんな風にも生きられたのに

なぜか、あまりそういう風には生きなかったな。

 

今、WOWOW、ドラマWで、『山のトムさん』というのをやっている。

原作、石井桃子 主演、トム(白黒ぶち猫)、小林聡美

 

 

 

別に、こんな風な牧歌的な田舎暮らしに

憧れているのではなくて、

古い竈でご飯を炊いたり、

苺を潰して自家製のジャムを煮たり、

自家栽培の豆で味噌を作りたいわけでもなく、

 

鶏や白山羊や黒山羊を飼いたいわけでもなく、

鼠が天井で暴れたり、

それを猫が追っかけるのを見たいわけでもなく、

広い開け放った座敷と縁側で籠に入った猫が見ている空が、

どこまでも広いのも、

別の場所では見ていたのだが、

 

こんな風な、何か愛情をこめた風ではなく、

他人事のような被膜を介して見ていたような。

 

私にもあった時間が、

いつの間にか、過ぎてしまい、

何一つ満足に味わわなかったことを、

すこし後悔しているのだ。

 

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 19:36 * comments(0) * trackbacks(0)

今日は新海さんのシリーズをやっている 今は『秒速5センチメートル』 /WOWOWシネマ

桜の花びらが落ちる速度=秒速5センチメートルというところから始まる。

まだ、良いかどうかわからない。

 

新海さんのじゃなくて、

昨日視た藤沢周平の短編原作の時代劇、

桜庭ななみ、仲代逹矢主演の『果し合い』はよかった。

 

桜庭ななみさんの武家娘が似合っていた。

華やかさはなく、地味な顔立ちだけれど、心情切々たるものがあって、

時代劇の良さを邪魔しない。

大河ドラマにも出演するようだ。西郷琴の役とか。

風間祥  * 『映画・演劇(宝塚)・TV・コンサート』 * 15:58 * comments(0) * trackbacks(0)
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