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ふと消える猫的生の終わり方 黒猫ラビの最後の一日

・物陰で冷たくなっていたという 苦しむ様は見せないで逝く

・ラビにゃんは声を持たない猫だった 今日そのことを始めて知った

・アルバムを辿っていけば会えるかしら 君が最初に生まれたその日

・本当は会えないことを知っている確か捨て猫だったラビにゃん

・小さくて頼りなくって美しい金色の瞳の黒猫のこと

・風を見る出窓が好きで出窓から眺める庭の緑が好きで

・陽だまりに影が射すのは精霊の悪戯だろう 風の悪戯


さよなら ラビにゃん 
風間祥  * 『日々の歌box』 * 10:09 * comments(0) * trackbacks(1)

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From - @ 2008/06/13 4:19 PM
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