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その昔の政商という言葉思い出すような孫さんの言辞・行動。

 

地球上、ビジネスチャンスのあるところ、

孫さんの駆けつけないところはない。

 

次々と壮大なプロジェクトを立ち上げて、

13兆円もの有利子負債をものともせず、

新たにアラブダラーの出資を引き出してファンドを作ったり、

(銀行は、新規融資をしないだろうから。)

大いなる自転車操業は回転をやめず、

またやめるわけにもいかず、

生きている限り前線の戦士であり続ける。

 

立派と言えば立派、

危険と言えば危険。

利に聡い生来の勘が働けば素早く反応し、

投資合戦の先陣を切るように、

トランプ政権に命運を賭けたようだ。

 

500億ドルを投資し、IT情報関連、通信分野で、

5万人の雇用を創出するとトランプさんに約束した。

また早速、8000人の採用を決め、トランプ氏は、

「マサに感謝する」と謝意を表した。

 

従って、孫さんは、安倍さんと二人三脚をするように、

トランプ政権に対する批判は、同じくらい口にしない。

入国禁止令には言及せず、問われても、

政治的なことはと言って、コメントしない。

〈紅旗征夷わが事に非ず〉というのは、

いにしえの歌人だけではないようだ。

 

でも、知の革命、情報革命を担っているはずの企業のトップが、

何とも情けない態度を取るものだと思うが、

孫さんにとっては、他者の運命などどうでもいいのだろう。

自社の業績が上がり、自社の株価が上がれば、

何圏の誰がどうなっても、ともかく関係ないと。

グーグルやアップルやマイクロソフトとは、

考え方が違うのだろう。

 

規制緩和され、せっかく広がったビジネスチャンス。

アメリカという広大な市場に参入し、

世界制覇を果たすという夢を叶えるチャンスを潰すようなことを、

全身企業家の孫さんが言うわけはないのだ。

大きく膨らんだ風船。

空気が抜けるか、破裂しない限りは、

どこまでも飛んで行くのだろう。

 

祥  * 『日記』 * 23:31 * comments(0) * trackbacks(0)

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