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東芝は墓穴を掘ったわけだけれど、経産省は原子力推進の責任を明確にするべき。

東芝とWD、対立やめて=半導体売却で世耕経産相

世耕弘成経済産業相は16日の閣議後記者会見で、東芝の記憶用半導体フラッシュメモリー事業売却をめぐり、提携先の米ウエスタンデジタル(WD)が差し止めを申し立てたことについて「いたずらに対立するのではなく、密接なコミュニケーションを取ることを期待したい」といさめた。ただ「民間企業の交渉マターだ。経産省が間に入ることはない」とも語った。
 両社は四日市工場(三重県四日市市)でのフラッシュメモリー製造で提携している。世耕氏は「政府はまさに四日市に技術や雇用が残るかどうかを注視している。東芝とWDはその四日市における必要不可欠なパートナーだ」と強調した。
 東芝のメモリー事業売却で政府が最大9000億円の債務保証を検討しているとの一部報道について世耕氏は「普通はあり得ない」と否定的な考えを表明。

 

 

東芝が、こうなったのも、

もちろん東芝の経営者の判断ミスではあるけれど、

政府の「この道しかない」「原子力産業は成長産業」

などというまやかしに乗ったせい。

政府の誘導に乗って、その道を通ることが、

地獄へ真っ逆さまに落ちる道だとも気づかずに。

 

安倍総理の秘書官、今井尚哉氏は、

前資源エネルギー庁次長であり、

総理の知恵袋、懐刀と言われている人。

 

原子力産業を、未だに未来の成長産業として

期待している経団連名誉会長である今井敬氏の甥でもある。

その今井敬氏は、

安倍総理が、生前退位問題の有識者会議メンバー

にも選んだほど、安倍政権の信頼が篤い。

 

今井尚哉氏と共に、

国策として、原子力推進を担って来たのが

世耕大臣でもあるから、

東芝の危急存亡の危機に際して、

このようなお願いも出るのだろう。

 

国民にもまた責任がある。

愚かな政府を信じ続け、支持し続けることこそ、

最大の罪悪だと思う。

そこから、全ての亡国的破綻要因が発生するのだから。

国民の支持というお墨付きを与えて、

亡国の羊の群れとなるほど、

この国の主権者は安倍政権が好きなのだろうか。

 

もういい加減、安倍内閣に引導を渡そうとは思わないのだろうか。

尤も、安倍内閣が退陣したとしても、

その横で、にやにや笑っている麻生さんの再登板では、

何も変わらないが。

 

 

今日、高浜原発が再稼働されるという。

ミサイルがどうのこうの、サリンがどうのこうのと

緊張を煽りながら、原発は再稼働する政府。

そんな政府を容認し、支持する国民。

これでは何も変わらない。

変わらないことを望んでいるのだろう。

 

共謀罪が成立するかどうかという瀬戸際、

テレビは、眞子さまの婚約報道一色だし。

加計学園の新学部設置に総理のご意向とか、

地下3m以下にゴミはなかったとか、

そういうニュースが目出度く消えたわけですね。

宮内庁の正式発表も待たず、発表されて。

これも官邸のご意向?

新聞では、東京新聞と、朝日新聞が

共謀罪問題や加計問題をトップに扱っていたけれど。

 

朝日新聞デジタル 5/16(火) 14:48配信

高浜原発4号機、17日午後に再稼働 関電が発表

17日午後に再稼働する予定の関西電力高浜原発4号機(手前)

 関西電力は、高浜原発(福井県)4号機の原子炉を17日午後に起動すると、16日に発表した。関電の原発が動くのは、大津地裁が出した運転差し止めの仮処分決定を受けて、高浜3号機が停止した2016年3月以来、約1年2カ月ぶりとなる。

 

祥  * 『時事』 * 09:11 * comments(0) * trackbacks(0)

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