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トトロの森ふるさと基金は手を貸してくれないだろうか こんなに森が好きなのだから

ナショナルトラスト運動トトロの森ふるさと基金

2月22日付 東京新聞多摩版の記事によると、

東大和市芋窪の雑木林7400屬髻

公益財団法人「トトロのふるさと基金」が、

新たに取得したそうだ。

 

狭山丘陵の自然を守ろうと、

緑地の取得を進めていて、

都内では、3件目であるとか。

 

今回の雑木林は、武蔵村山市と東大和市の境界にあって、

高さ5メートルほどのクヌギやコナラが生えていて、

地表は、アズマ笹で 覆われているという。

 

この財団は、かつて、

七国山の雑木林を救う活動をしていたようなイメージがあるが、記憶違いだろうか。

 

宮崎駿氏の「となりのトトロ」で、

サツキとメイの母親が入院していた病院のあった丘陵のモデル

になったとされている七国山をイメージしているのだが。

 

森単位の活動しかしないのだろうか。

都内で伐られる美しい大木や、

惜しげなく潰される巨木の杜、

毎年花を咲かせていた樹々、

オリンピックの道路幅拡張工事のため伐られる街路樹

新道路開通のため道筋変更され伐採される小平の玉川上水の樹々。

河川の改修工事後、様変わりしてしまった野火止用水の土手の風景。

京王線調布駅前の自走式地下駐輪場のため伐採される樹々、

(面倒がらずに設計を工夫すれば、樹々を残したまま

駐輪場を作る方法はあるのではないだろうか)

そのような樹々のためには、力を貸してくれないのだろうか。

 

声にならない声が助けを求めているのだけれど、

地域限定、目的限定なのかな。

何かの方法で、杜や樹々を、

人間の猛威から救う手立てはないものか。

 

全国には、同様の趣旨で、失われていく自然や環境を守ろうと

活動している法人もあると思うが、互いに手を貸し合い、

情報を共有して、暴力的な開発競争や、

宅地分譲、墓地開発、カジノ用地取得などのため、

アッと言う間に、無慈悲で問答無用の破壊に至ってしまう樹木や、

樹木ばかりではなく、

農業・工業用地取得のために大規模破壊される干潟や汽水、

各地の沼なども、同様の被害を受けていると思うから、

力を結集する方法があれば、少しは違って来るのではないだろうかと思う。


樹木や貝や魚たちのために動ける法律はないものだろうか。

開発の差し止め訴訟は意義ないものだろうか。

なんらかの方法を講じないと、

諫早湾干拓の時でも沖縄の辺野古の海でもそうだが、

世界でも稀少な生態系が壊され、そして失くしたものは、

二度と戻らない。

後の祭りの頃になって、他に方法もあった。作ったものは必要なくなった。

元に戻そうと、渚再生計画を発動し、人工の渚を作るというような

その場限りの朝令暮改を繰り返すのが行政なのだ。

愚かしい限りだとは思わないのだろうか。

風間祥  * 『時事』 * 06:15 * comments(0) * trackbacks(0)

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