銀河最終便
WEB日記

拉致。約束を破ったことを日本側がまず詫びて、そののち拉致の人権侵害について話し帰還の話へ行けばいいのでは?                 

無法にも、勝手に拉致した相手に対して、

こちら側から謝るなんて言ったら、

何を言っているのだと、

愛国主義者にボコボコにされそうだけど、

私は、そうしたらいいのではないかと思っている。

そうするべきなのではと。

今は、北朝鮮が、開放的になっている

稀有な機会なのだし。
拉致被害者を取り戻せるものなら、
どんなことでもすべきなのだ。

(などと言っても賛成する人はいるわけもないし、
妥協なく、返せと言うだけでいいと、
駄目なら駄目でしかたがないと、
いうのが現状なのだろうけど。)

 

 

相手側に元々の非があることは承知だけれど、

小泉さんが訪朝し、

一部の拉致被害者の一時帰国を実現した。

でも、その時の条件は、

また北朝鮮に戻すということだったと思う。

 

 

その約束を無視し反故にしたのは日本なのだから、

その点に関しては、

相手がツムジを曲げても仕方がないところ。

その点を詫びるだけは詫びないといけないと思う。

 

 

返したら、

二度と日本の地を踏めないからと

約束を無しにするのは、

日本側から見れば当然だが、

北朝鮮にすれば、信義に悖ると、

(またまた何を言っているんだという話だろうが。)

そこで終わることになるのも当然となった。

 

持続的交渉はなかったにせよ、

そこで完全に道を絶った。

 

時間を戻し、返さなかったことは謝り、

再交渉のテーブルに着くべきではないだろうか。

 

 

いわば、強盗や誘拐犯から奪還した人質を、
犯人に返した方がいいと言っているわけではない。

返さなかったからこそ、

帰国者には日本でのその後の日々が、
あったのだろうから。
ただ彼の国のやり方を見ていると、
道義に反したことをしながら、
手順に背き、国家間の約束を踏み躙るようなことをすると、
とても腹を立てるように思う。


一方で人を殺しながら、
誠心誠意を求めるのも真実であるというような
矛盾しているが性格がありそうに見える。
ゆえに、約束を破ったことは悪かったと、
謝った方が、よいのではないかと。思った次第。

 

 

 

さらに言えば、

日本が、かつて日韓併合し、植民地とし、

 

朝鮮半島から、沢山の人を徴用し、

地底や海底の炭鉱や軍需工場や船底で働かせ、

苦渋を舐めさせたこと、

 

彼らの人権を蹂躙し、日本人の支配下に置き、

日本の奴隷のように働かせたこと。

中には、原爆の災禍で死んで、

二度と朝鮮半島に、

故郷に帰れないまま死んだ人も多数いたこと。

 

(その他、民族大移動とも言うべき、

在日朝鮮人の問題を生んだこともあるが、

大量の移動、または戦後の帰国に関しては、

自由意志との境界も難しく、ここでは省略するが。)

 

それは、拉致と共通した人権侵害であったこと。

そのことをまず、詫びるところから始めてはどうだろう。

話を進めるには、話を進める方法が選択されて行かなければ、

前には進めようがない。

 

その他、経済協力などが、付いて行くにしても、

順序とし人間の心理や感情を考えることも必要だと思う。

 

 

彼の国の人たちは、運命を、

日本という隣国の関与で大きく狂わせられたのだから。
そもそも、もしも日本の統治を受けていなければ、
終戦時、戦争の当事国であり主体であった日本本国が、
アメリカとソ連に分割統治される代わりに、
いわば、身代わりのように、分割統治されることもなかった。


朝鮮戦争を経て、
同じ民族が分断された国家となった素因を作ったのだから。
率直に、日本は、

そのことを謝罪する気持ちをもって臨むべきだと思う。

加害者は忘れても、被害者は忘れていないのだから。

 

もちろん、だからと言って、

拉致は犯罪だと思うし、

北朝鮮の拉致は、許せるものではなく、

一刻も早く、

拉致被害者を日本に帰国させるべきなのは

言うまでもない。

: 『時事』 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by 風間祥  :
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