銀河最終便
WEB日記

事前指示書の形式はともかく、                 

例えば、だが、

 

 

私が、経口で、

食物・水分の摂取が自然に出来なくなった時は、

胃婁、経鼻経管栄養、中心静脈栄養、

末梢静脈栄養、大量皮下注射など、

人工的な方法による栄養補給をしない

自然な形での最期を希みます。

 

心臓マッサージ、気管挿管、吸引、

胸腔カテーテル、イレウス管、

電気的除細動、人工呼吸器の装着、

心肺蘇生、気管切開、人工透析、

酸素吸入、輸血などによる

延命措置を望みません。

 

 

こんなことを書けばいいようだから、

書いた。

 

署名、捺印して、いざという時、

意思確認を求められる何人かに渡しておき、

自宅にも、すぐわかるようなところに保存するといい。

 

(もちろん、何が何でも、
どんな形でも生きたいという人は別だ。

しかし、沢山の人を見ていると、

死ぬのも、チャンスがある。

チャンスを逃すと、永遠に近く、

死ぬにも死ねなくなる。

あぁ、あの時、死んでいれば

という人を何人か見た。)

 

 

 

 

こういうものは、

本人の意思確認だから、

前以て用意しておかないと、

明日、交通事故に遭ったからと言って、

それからでは間に合わない。

 

ただ単に尊厳死協会に入っているだけでも、
延命措置を望みません、だけでも、
あまり役には立たないのだ。
具体的に書く必要がある。


こういうことを大抵の家族に訊いても、
医師や看護師の前で、
冷たい家族と思われたくないこともあり、
日本人的な気弱風ええかっこしいもあって、
なかなか明確に言えない恐れがある。
ゆえに、自分で、健康なうちに意志を
表明しておく必要があるのだ。

 

こういうものを書いていてさえ、

日本の現状では、

自然死や平穏死に、

理解ある医師は少ない。

 

救命一本槍の医師にかかれば、

後は野となれ山となれ、

植物状態になろうと、

管だらけになろうと、

命を助けるのが医師の使命だと、

延命措置をほどこすかもしれない。

 

それでも、書いておかないよりは、

書いておいた方がいい。

本人自身の意思が一番大事なのだから。

 

 

後、葬式無用、戒名不用じゃないけど、

そういうことも一応書いておいた方がいい。

: 『時事』 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by 風間祥  :
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