<< 学問の中味について解る能力もないのに排斥だけはしようとするPONKOTU宰相 | main | 『太陽を盗んだ男』はよかったな もう一度観たい大スクリーンで >>

銀河には銀河のしずく落ちて来て 雨の日は雨に濡れてゆく

・汚されて汚れて生きる私たち もう一秒も無駄にできない

 

・秋なれば冬も間近く夕されば帰る巣もなく病む鳥もいて

 

・いずくにか優しい国がありまして 今日のねぐらに鳥やすむごと

 

・渇いても飢えても助けないという政権になり「自助」を掲げて

 

・いつだってほんの少しの間違いで 人は運命の道をたがえる

 

・震災の年の三月はまだ生きていた でも原発事故は知って逝ったということになる

 

・太根吉も刈谷もトリ子もみな死んで三国連太郎も北村和夫も沖山秀子も死んで

 

・補陀落の海はどこまでいつまでの罪を受けとめ受け容れてゆく

 

・『神々の深き欲望』その舟は漕ぎ出していく夕日の海へ

 

・風待ちの港のように人を待つ 沖山秀子の「ダンチョネ節」が



・充たされて充たして生きていたいから 海はそこまで潮満ちている

 

・夜は来て明日の夢を紡ぐ時間 誰も英雄ではありえない時間

 

・あの頃の挫折がもしもなかったら アナーキーさを失くしていないなら

 

・遠い日の別れを今も忘れない あとどれくらい生きる私たち

 

・夜が来て深い帳(とばり)に包まれて夢を見るとき獏が喰う夢



・「だけど私 歌えない 踊れない♪」と続く雨の日



・両腕で抱きとめている少年の面差し 太陽の少年に似て



・藤圭子さんにも見せてあげたかったね 天国で見ているかな 育つ少年



・宇多田ヒカルの顔が変わったねお母さんの顔になってる



・心の安らぎ求めるけれど♪と沢田研二が歌うアレクサ



・台風がいま洋上を進んでいるはずではあって此処も雨風



・よく見ればそこにいるのは絵姿もどこか似ている鼠の秀吉

 

 

 

 

風間祥 * 『時事』 * 20:10 * - * -
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