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『下流社会』

という本を読んだ。
今、ベストセラーになっている本(三浦展氏著)だ。

社会が二極化しているというのは近頃浸透してきているけれど、
いきなり冒頭の「下流度」、殆どパーフェクト。
下流的人間の特徴を殆どすべて備えているとは。


・その日その日を気楽に生きたいと思う
・自分らしく生きるのがよいと思う
・好きなことだけしていたい
・面倒くさがり、だらしない、出不精
・一人でいるのが好きだ
・地味で目立たない性格だ
・ファッションは自分流である
・一日中家でテレビゲームやインターネットをして過ごすことがよくある

(テレビゲームはしないし、他に数項目ほどあったけれど、
収入少ないし甘いもの好きだし、主な性向は完璧に満たしている。)

なるほど当然の帰結だったのか。
今の今まで、どこからどう間違ってこうなったのかと思っていたけれど、
こうなるべくしてこうなったのね。
斯く在るべくして斯く在るというか。

<意欲と能力がないのも特徴>と。
下流の女性の特徴として、
<「下」ほど多いのは、音楽コンサート鑑賞で男性と同じである
が、その他にも楽器の演奏が多い>
<早い話が、歌ったり踊ったり、絵を描いたりしているのである。
「下」ほどサブカルチャー系な趣味に自分らしさを見いだすのである>とも。



やれやれ。
以下略。

風間祥  * 『歌集、歌書、歌誌、その他書評』 * 23:55 * comments(0) * trackbacks(0)

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