矛盾だらけで基本的人権もなくという 存在意義は如何にあるべき(消えたので再投稿)

まず、人間であることが、

一番大事なことであるはずで。

 

人間天皇宣言は、昭和天皇もなさったことだから、

そのまま人間になられればよかったのに、

独特な立場で。

 

それは各国王室同じようなものだけれど、

自由度は、随分違う。

 

オランダの国王は、21年間、KLM航空に副操縦士

として勤務していて、これからも続けるという。

 

日本の天皇、皇后に、こういった自由はあるのだろうか。

あるのかもしれないし、ないのかもしれない。

何しろ、そういうケースがなかったから。

 

 

私の考えは、公務に関しては、

天皇陛下の考えには逆らうものになる。

 

どちらかと言えば、

公務を否定して、

天皇に怒りというか、

嘆かわしい思いをというか、

をさせたとされる

日本会議系の、ヒアリング・メンバー

平川祐弘氏や、故渡辺昇一氏の考え、

「天皇は祈っているだけでよい」

に、近い。

 

あの人たちは、大嫌いなんだけど、

そして、何という言い方をするのだ、とも思うし、

祀り上げて押し込めて利用されるのは論外として、

今の天皇のような精励ぶりを、

全ての天皇に求めることはできないし、

しなくていいと思う。

 

無為無用であっても価値あるイノセンスなものが、

過去の天皇の在り方であったのだろうし、

今も、変らない部分で、存続しているのだろうから。

 

寧ろ、無為無用なイノセンスなものに、

薩長連合中心の日本の近代は、

過大な権威と権力を与え錦の御旗にした。

 

この国を支配する愛国的な、

全体主義的覇権主義こそが怖いのであって。

ゆえに、それを避けようとする時代の

王室、皇室は、君臨すれども統治せず、

でやって来たはず。

 

だからこそ、天皇は、象徴天皇の在り方を

渾身の努力で、探し求めて来られたのだろうけど、

そしてそれは空しい努力ではなく、

国民は理解と親愛の情を寄せているけれど。

それだけに、難易度も非常に高くなってしまった、

という感はある。

 

 

天皇の努力を全否定するつもりもなく、

国民の敬愛を集めておられるのも、

そういう姿を見て来ているからだろうが、

では、天皇がそれだけで存立するとも、

思われていない。

 

絶対矛盾を並立させている天皇制というもの。

「血」の高貴さを認めるかどうかという問題。

「天皇の在り方」の問題。

 

この2つを共に解くなど、

「天皇」の名で行われた戦争が、

全国を焼け野が原にし、

日本人だけでも、

310万人を死なせ、

人類最初の核被災さえ経験し、

という無惨な敗戦に終わっても

出来なかったことなのだから、

基本的には、どこに解があり、

他にどうしようがあるのだろうと思う。

 

 

 

今の皇居に住いして、多くの人にかしずかれて、

何か巨大な権威そのものの化身のような天皇家は、

違うなぁ、と思う。

皇族が増えるのも賛成ではない。

旧11宮家の復活など、とんでもないし、

女性宮家の創設も、そんなに要らないと思う。

(そうすると自動的に消滅してしまうかしら。

でも、天皇の条件、男女別なくは、外せない条件だと思うんだけど。

少子化の問題は、民間だけではないはず。)

 

どうしてもというなら、

皇太子家で育った敬宮が、

皇位につけない場合に限ってくらいでいいのではと思う。

 

こんな不自由な制度では、

外に出て、一人間として、

自由に生きたいと思われるかもしれないが。

 

 

「天皇は祈っているだけでよい」

ということなら、

京都御所か、伊勢神宮のようなところに、

庵をとは言わないが、

門跡や斎宮のような感じで、

そこで3種の神器を守り

(一部欠損してレプリカになっているが)

ひっそりと皇室の歴史を大事に

暮らしていただくか、

 

そうもいかなければ、

江戸時代のような慎ましさで、

学問、芸術を友に、お暮しになる皇室。

 

学問、芸術がお嫌いなら、

そのお好きな道へ進まれるもよし、

無為がいいなら、無為に遊ぶも良い。

 

と、今生天皇の、全身全霊で、

人々の心を癒す旅を続けられた行為を否定するようだが、

それはそれで、とても素晴らしい尊敬すべきご公務では

あったけれど、歴代の天皇に求めるのは難しい。

私は、天皇は、そんなに働き者でなくていいと思う。

 

平安時代の天皇や貴族なんて、

遊んでばかりいたようなものだし、

その前の光明皇后などは、施薬院的なものとか、

今でいう福祉にもつとめられたかもしれないが、

仏教の影響もあったり、

聖武天皇の大仏建立の側面支援もあったのだろう。

 

現代に天皇という存在が在り続けるのが、

所詮無理があるのだろうと思う。

 

それでも、無理をしても続けて、

基本的人権もなく、

政治的にしろ何にしろ、自分の考えを発信する機会さえなく、

と、言えば、それは、人形か、機械か、

いったい何なのだろうというような。

 

 

象徴天皇の理想を求める旅は終わったかもしれない。

血というものが、どういったものか。

日本国民統合の象徴であると同時に、

差別の象徴ともなりうる。

貴があれば賤も生まれ、

人は、何ゆえに尊いのか、

個人の尊厳の意味も問われる。

 

「人間」的にも、「天皇」としても、

尊敬出来る天皇であることを満たす天皇を

現国民が持ったことは幸運なことだったが、

未来永劫そうはいかないだろう。

 

専制王政の時代なら、どんな狂暴な王でも、

どんな暗愚な王でも、国民は、

戴くか従うしかなかったが、

現代に、そして未来に、皇室の存在意義とは、

と、考えてみたりもする。

 

天皇家を崇拝する人たちには、

虫けらが〜、と言われるかもしれないが、

天皇の地位は、主権のある国民の総意に基づいて決定される、

なんだから、国民の一人である私も、

考えていいんだよね。

 

祥  * 『時事』 * 18:13 * comments(0) * trackbacks(0)

また、消えてる。

仕方ないなぁ。

祥  * 『時事』 * 18:08 * comments(0) * trackbacks(0)

宮内庁、西村泰彦次長は安倍官邸が送り込んだ元警視総監で内閣危機管理官 こんな時のため?

生前退位のビデオメッセージが、

昨年8月8日にあった時、官邸には衝撃が走ったらしく、

9月15日、報復人事と言われた宮内庁人事が発表された。

元警視総監で、内閣危機管理官の西村泰彦氏が、

宮内庁次長として就任することになった。

でもその後、それにしては、特別何もないな、と思っていたら、

やはりそうでもなかった。影を感じる。

宮内庁の中も複雑らしい。

二派に別れているのだろうか。

 

こんな形になると、天皇も立場上困るから、

官邸の要望に添う形で、

否定コメントを出されるようなこともあるのかしら。

 

争いは、あくまで水面下で起こるべく、

解決される問題で、

国民注視の中、

官邸と天皇が対立していると見えたりしては困るわけで、

国体維持上も、対外的にも、

偽りであれ、一体でなければならず、

本来、絶対に表面化しては、困ることなのだろうから。

 

憲法に触れますと言われれば、

ジレンマを抱えたまま、

天皇は引かざるを得なくなり、

またまた安倍総理に、

今度は「天皇に勝った」と、

思わせることになるのだろうか。

 

菅(直人)に勝った、

朝日に勝った、

と、国会でさえ言うのを憚らない首相。

まさか、天皇に勝ったとは、

口には、出来ないだろうけれど。

 

 

安倍様に勝てる人は、

誰もいない?

安倍様は=現状の生温い体制維持を求める国民だから。

 

絶対多数が存在する限り、

反対意見を持つ少数者は無視される。

しかも、これからは、無視ですまず、

反動分子として、

共謀罪の調査対象にさえなりかねない。

 

 

変な国になったものだ。

いったいいつから日本はこんな国になってしまったのだろう。

安倍総理は、国民を、汝臣民とでも思っているのだろうか。

愚かな国民たちよ、どころか、

愚かな天皇よ、墓穴を掘ったな、

とでも思っているのだろうか。

 

まったく、なんという思い上がった総理大臣を誕生させたものだ。

そして、そんな首相を、この国の国民は、

自らを投影・投身された存在と思うのか、

どこまでも甘く在り続け、

支持率も落ちない形で経過させ、

どれだけ悪事が発覚しても、

変らず信任しつづけている。

信じられないことに。

 

誰か、頭のいい対抗者は、出て来ないものだろうか。

映画やドラマじゃないから、無理なのかな。

 

 

祥  * 『時事』 * 13:13 * comments(0) * trackbacks(0)

要所要所で安倍総理、加計孝太郎氏の会食、ゴルフ。 トランプさんともコースを周り。

(2017.0.4.11 『日刊ゲンダイ』)

祥  * 『時事』 * 11:02 * comments(3) * trackbacks(0)

教育というよりビジネス、加計学園は。

しかも、ビジネスとしても、

一流とは言えない。

少子化で、大学によっては、

定員割れが通常の時代と言えば、時代だが、

少なくとも、優秀とは言えない。

加計学園グループの定員割れ大学。

 

・吉備国際大学

・倉敷芸術科学大学

・九州保健福祉大学

・千葉科学大学

そして

・岡山理科大獣医学部

ということになるのだろうな。

 

今治市の市民は、大事な血税を

このような大学に費消されてしまっていいのだろうか。

他市の人間が、余計な口出しをするな、

と言われるかもしれないが、

国家戦略特区として作られれば、

それなりの特典として

国の税金も使われるのではないだろうか。

 

補助金をあてにして、

学園を作るのでは?

それが地域活性化になると。

一方で借金に追われながら?

 

総理の親友である加計氏の多角経営に、

国民全員参加型投資を行うのなら、

その詳細を国会で明らかにする必要があるのではないかしら。

 

破綻要因を抱えながら、拡張路線を突き進む。

私立経営としても、有能な経営者と言えるのだろうか

敷地を無償提供され、建設費の半額補助を引き出し、

グループ企業で、設計を担当する。

そういったことが、手腕と評価されるのだろうか。

大した手腕と言えば大した手腕かもしれない。

多分同様の方法で、事業を拡大して来たのだろうから。

教育、スポーツ、美容・健康産業、介護施設、設計会社。

幼児から老人まで幅広くケアして。

旧年金事業団の施設も払下げには最適だっただろうし。

そのような情報を活用することにも長けていただろう。

 

 

狂牛病や、口蹄疫、エボラ出血熱、鳥インフルエンザなど、

研究者の養成は必要だと思うが、

既存の大学の定員を増やしたり、国家戦略特区で、

地域に一つという新条件を加えられなければ、

岡山理科大獣医学部と競うはずだった京都産業大の参加も

見てもよかった。

いずれの大学の場合も、

これほどの初期投資は必要としないだろうし、

レベル的にも問題ないと思える。

 

というより、京都産業大獣医学部であれば、

医学の進歩に貢献できる可能性がかなり高い。

その設立構想には、見るべきものが多い。

人類の光明となる再生医療を重視して、

真摯な研究姿勢がうかがえる。

 

こちらのプランを退け、京都産業大を競合から

おそらく意図的に外してまで、

加計学園の岡山理科大獣医学部を新設させようとした力に

総理の関与を疑うのは当然ではないだろうか。

岡山理科大獣医学部こそが、ふさわしいというなら、

その意味を、国会で説くべきだと思う。

 

 
物事を矮小化しようとする安倍政権の狡猾な手段に
翻弄されてはいけない。
本質を追及すべきだ。

祥  * 『時事』 * 01:26 * comments(0) * trackbacks(0)

陛下が政治的発言を出来ないのをいいことに安倍政権のやりたい放題(消えたので再投稿)

〈陛下〉退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」
毎日新聞 2017年5月21日 06時30分 (最終更新 5月21日 06時30分)

時代によって変わってきた天皇と国民の距離


天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。


陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話していて、政府方針に不満を示したという。

宮内庁関係者は「陛下はやるせない気持ちになっていた。陛下のやってこられた活動を知らないのか」と話す。
ヒアリングでは、安倍晋三首相の意向を反映して対象に選ばれた平川祐弘東京大名誉教授や渡部昇一上智大名誉教授(故人)ら保守系の専門家が、「天皇家は続くことと祈ることに意味がある。それ以上を天皇の役割と考えるのはいかがなものか」などと発言。被災地訪問などの公務を縮小して負担を軽減し、宮中祭祀(さいし)だけを続ければ退位する必要はないとの主張を展開した。陛下と個人的にも親しい関係者は「陛下に対して失礼だ」と話す。

陛下の公務は、象徴天皇制を続けていくために不可欠な国民の理解と共感を得るため、皇后さまとともに試行錯誤しながら「全身全霊」(昨年8月のおことば)で作り上げたものだ。保守系の主張は陛下の公務を不可欠ではないと位置づけた。陛下の生き方を「全否定する内容」(宮内庁幹部)だったため、陛下は強い不満を感じたとみられる。

宮内庁幹部は陛下の不満を当然だとしたうえで、「陛下は抽象的に祈っているのではない。一人一人の国民と向き合っていることが、国民の安寧と平穏を祈ることの血肉となっている。この作業がなければ空虚な祈りでしかない」と説明する。
陛下が、昨年8月に退位の意向がにじむおことばを表明したのは、憲法に規定された象徴天皇の意味を深く考え抜いた結果だ。被災地訪問など日々の公務と祈りによって、国民の理解と共感を新たにし続けなければ、天皇であり続けることはできないという強い思いがある。【遠山和宏】

【ことば】退位の有識者会議
天皇陛下が昨年8月、退位の意向がにじむおことばを公表したのを踏まえ、政府が設置。10月から議論を始めた。学者ら6人で構成し、正式名称は「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」。11月に16人の専門家から意見聴取し、今年1月の会合で陛下一代限りの特例法制定を事実上推す論点整理をまとめた。4月に最終報告を首相に提出した。

 

 

この記事は、政府が、加計問題で言う「怪文書」ではなく、

虚構新聞でもなく、事実なんだろうか。

というほど、驚くべき内容だ。

衝撃ではなく、「ショック」という言葉を、

天皇が使うだろうか、とも思った。

しかし、それにしても。

 


正当な保守の皆さんは、いったい何をしているの?

保守の名を借りた安倍政権に、
いいようにされて。

天皇の言葉を、捻じ曲げ、利用し、逆手に取って、
まるで、飛んで火に入る夏の虫とばかりに、
身動きならない形で、天皇を捕縛し幽閉したのも同じ。

安倍さんのグループって、
ほんとに稀代の悪党、悪逆非道のやから って気がする。
天皇まで、罠にかけて、 という感じ。

天皇は、公務を減らしてと言ったわけでもないのに、
「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」なんて作って、
自分の息のかかった極右の誰彼にヒアリングを実施して、
もっともらしく、アウトラインを決めて。
それで、終了って、
何を言ってると、思ってもしようがないでしょ。



陛下は、もっと早く、ご自身の気持ちを述べられるべきだったと思う。
安倍政権の選んだ有識者会議の方向が、あえて天皇の言葉を曲解し、
変な方向へ流れ出した時に。
その経過を最後まで、見守るべきではなかった。

政治的発言をしてはならないという制約を
大事な既定と思われるため、
発言を控えておられたのだろう。

よもや、ここまでとも思わず、様子をみられたのだろう。
でも、安倍政権は、それを逆手に取る政権。
どんなことでも、平気でやってしまう政権。
よもやも、まさかもなく、
どんな悪でも無法でも躊躇せず、実行してしまう政権。

この政権を野放しにしておけば、
その牙で、日本を粉々にしてしまう。




ただ、安倍政権が、この天皇の発言を黙って放っておくとは、
あまり考えられない。
安倍政権は、復讐的措置を考え出すだろう。


きっとまた、額を集めて相談して、天皇自ら憲法に抵触したと、
改憲のために悪用することを考えるだろう。


それを憂うるからこそ、発言することを抑えて来られたのだろうが、
今こうして発言されてしまったこと、ここまで追い込まれてしまったこと。

天皇だけでなく、国民も、ここまで追い込まれていることが、
文字通り、象徴されてしまっている。

陛下も、国民も、平和憲法も、
崖っ淵まで、追いつめられている。

祥  * 『時事』 * 17:42 * comments(0) * trackbacks(0)

今治市も結局は東芝と同じ そうなったとき誰をうらむの? 

過疎化を阻止し、地方に大学を誘致し、
市の活性化を図る。
それは、いいとして、
37億円相当の敷地の無償提供も、いいとしても、

映像で視ると、
随分立派そうな大学が建設中のようだけれど、
地元自治体の事業としては、
200億円近い建設資金の内、
加計学園に対して、
96億円を助成すると決めたのだから、

ほぼ100億円(96億円)を、調達して、
定員160名ほどの単科大学を設立して、
毎年維持して行くわけだけれど、
入学金、設備費、諸経費、授業料を勘案しても、
加計さんの方は、三分の一ほどの負担で済むから美味しい話として、
しかも、設計のSDI創研は加計学園のグループ企業だし、
二重に美味しい話だけれど、
地元自治体は、銀行からの借り入れか、
税金で調達することになるのに、
採算は合うのだろうか。

それとも、100億円は、このような時に備えて、
愛媛県か今治市の剰余金を、特別にプールしてあったのかな。
今治市は、既に900億円の負債があるというけれど。

開校してさえしまえば、若い人が来て、賑わって、
採算もとれるし、それ以上に、波及効果で、
地元にも貢献してくれる事業になるという
計画かしら。

地元への経済効果は、
年間3000万円と試算されているらしいけど、
としても、10年で3億円、100年で30億円、
100億円を回収するには、300年かかる。
投資に見合うとは思えない。
経済以外の波及効果もあったとしても、
財政破綻管理団体にでもなったら、
それどころではないだろうし。

元々は、麻生財務相も反対していたという。
今では、どうにでも安倍さん次第で
答弁は変るだろうが。




何か、トリックか、マジックがあって、
可能になるのだろうか。

国からの補助金が入るということかしら。
安倍総理が付いているから大丈夫と、
地元の人も、加計学園も安心しているのだろうか。

次期皇嗣殿下である秋篠宮や、
安倍総理が応援している大学ということで、
募集は盛況としても、
総理も、いつまでもいるわけじゃないし、
学生は、不便な寂しいところが、あまり好きじゃない。

偏差値レベルも高くはないだろうし、
加計学園が、金にあかせて、教授を獲得し、
最新の研究設備と投資を怠らないとしても、
就職や開業で、他校を引き離せるほどの実力があればともかく、
普通なら、経営にも、なかなか難しいものがあるんじゃないかしら。

そこを埋めるのが、県や市からの、
または国からの税金が投入されることで解決、
なんてことには、なっていないでしょうね。

莫大な負債だけを抱えて撤退となった
天下の名門企業東芝のミニ版や、
第二の夕張市のようにならないといいけど。

祥  * 『時事』 * 09:04 * comments(0) * trackbacks(0)

2013年版、映画『華麗なるギャツビー』

舞台を観ると、映画も観たくなり、

1974年版と、2013年版のDVDを視てみた。

(1974年版は、ロバート・レッドフォードは、

外見だけで作っている感じが、少し残念。

 

最初予定されていた『俺たちに明日は無い」の、

ウオーレン・ビーティがやっていたら、

黙っていても、よかっただろうなぁ。

アウトロー感が漂っているだろうし、

思いが切なく伝わって来ただろう。

 

 

ラストはみんな厳しいが、

映画では、特にシニカルさが増していた。

デイジーは、墓地に現れもせず、

花さえも送られて来ない。

そのクールさが、

デイジーらしさでもある。

 

(因みに、相思相愛が基本の宝塚の舞台でも、

日生の今回の舞台でも、墓地に現れはするが、

一輪の花を、投げ入れるだけだったと思う。)

 

どちらの映画でも、ジェイ・ギャツビーは、

結局、片思いをしているに過ぎないわけだから、

可哀想すぎる感じもした。

ひとり、対岸から窓の灯をみつめ、

デイジーにふさわしい男になれるよう

財力も身だしなみも整え。

 

デイジーは、

ニックほどに深くギャツビーを理解するわけでもなく、

ただ過ぎ去った時間の中だけで、

ジェイ・ギャツビーを愛していたわけで、

 

デイジーの愛に永続性がないのは、

トムの妻になったからでも、

女児の母親になったからでもなく、

思えば、最初に出会ったころは、

十代であり、世の中のことが何も解っていなかった頃であり、

熱病のように、ただ愛したのではあるが、

時が経った今、

もう当時と同じ愛情が戻って来ることはない。

過ぎ去った時間が、

ギャツビーからデイジーの心を遠ざけてしまっている。

 

「金持ちの娘は、貧乏な男とは結婚できないのよ。」

と、母に教えられて育ったままに、

デイジーも、ギャツビーとは結婚しない。

 

最初は、引き裂かれた感もあったが、

再会してからの、

再びのギャツビーの求婚も退ける。

 

世界が違い過ぎて、

究極の選択となると、引いてしまう。

デイジーは、何よりも人が争うことに堪えられない人。

 

ギャツビーが、デイジーに、

トムと別れ、愛の無い家庭を飛びすよう促した時も、

その場にいて対決モードになったトム・ブキャナンに、

巨万の富を築いても、氏素性のしれない奴というようなことを言われ、

「生まれが違う」「血統が。」と罵られ、

身分の違いを言われた時点で逆上し、

暴力を振るいそうになったギャツビーに

デイジーは、死ぬほどの恐怖を感じて、

その場を飛び出してしまう。

 

デイジーが、ギャツビーの中に見てしまった異世界。

レイシスト的な夫トムの言う「人種が違う」を、

普段は軽蔑しながら、違った形で実感してしまった。

デイジーが、ギャツビーのもとへ戻ることは無くなった。

 

生まれつき、銀のスプーンを咥えて出て来たような人であり、

働くのは召使いだけと思っているデイジーと、

ノースダコタの極貧農家出身の、

見かけは大金持ちではあるが、

コンプレックスの塊であり、

禁酒法時代の闇で儲けただけの

裏社会の成功者ギャツビー。

 

名門家庭に育ち、

大富豪に嫁いだデイジーと、

過去を葬り、虚栄で身を飾るため、

嘘をつかざるを得ないギャツビーでは、

共に暮らすことが出来ない。

 

そしてもう一組の、

やはり下層社会の申し子のような夫婦が絡む。

 

浮世離れをした大金持ちの夫妻と、

リアル社会の貧しい夫婦の接点など無さそうに思うが、

なぜか出会い、

運命を狂わせ、

断末魔まで付き合うことになる。

 

そして、

最終的な唐突な死に見舞われるのは、

貧しいこの夫婦と、成金貴族のギャツビーだけ。

親譲りの、全米でも有数な資産家夫婦は、

何事もなかったように、

新しい街の新しい邸宅へ引っ越して行く。

 

優しい風がレースを揺らし、

頬を撫でるような世界でしか、

生きられないデイジー。

そのように育って来てしまったので、

薄情とデイジーを責めることも出来ない。

 

ただギャツビーと、自動車整備工場の夫婦だけが、

この世から消えた。

華麗でも、泥臭くても、変りないように。

 

祥  * 『時事』 * 00:23 * comments(0) * trackbacks(0)

結局負けちゃうの?安倍政権に 共謀罪でも加計学園問題でも

がっかりだな。

 

嘘や捏造だけは、絶対に駄目で、

それさえなければ、どこまででも、

安倍政権を追及することを諦めないでほしい。

総ぐるみで来る権力機構には、敵わないかもしれないけど、

ここで押し込まれて、引き下がってしまえば、

もう二度と権力の牙城を崩すことが出来なくなる。

みんな諦めて、小さくなって暮らすしかなくなる。

恐ろしい社会だ。

怖い社会だ。

 

 

京都産業大も、もっと怒っていいんじゃないのかしら。

公正でないことが行われていたのだから。

教授集めで負けたようなことを言って、

簡単にあきらめたのかしら。

 

欲望の強さには負けるのかしら。みんな。

安倍さんや、加計学園が、最終的に目的を果たすとしたら、

その欲望の強さかな。

 

何が何でも、総理になりたいとする安倍さんに、

石破さんは、総裁選で負けたのだし、

何が何でも、獣医学部を開設したいとする加計学園に、

京都産業大は負けたのかしら。

 

欲望のためには、手段を選ばず、

その強さに、控え目だったり、スタイルに拘る人は負けるのかな。

嘘でも何でも平気でつける感覚が勝つのかな。

正直者が馬鹿を見る、ということ?

欲望かぁ。事を制するのは。

 

それを是とする人が多ければ、

それが多数決ということになるの?

 

まっくらやみでございます。

 

 

安倍政権といったところで、

人間が作っているのであって、

お化けでも何でもないのだから、

立ち打ちできないはずはないのに、

どうして突き崩せないのだろう。

 

戦略といっても、

今井尚哉秘書官や、北村情報官、

萩生田官房副長官や世耕経産省、あと、総理の信認する何人か、

くらいじゃないのかな。

警察官僚の国会議員も籠池さんの喚問の時は、

活躍していたね。

 

寄ってたかって、口裏合わせする官僚が問題。

どうしたらああなっちゃうのだろう。

教授の手術ミスで患者が死んだ時の医局員みたい。

前FBI長官と違って、正直さは、母親の胎内に置いて来たのかしら。

 

 

でも、安倍政権が、どんなに上手く誤魔化したとしても、

そして、逃げ切ったとしても、

私は、絶対忘れないよ。

安倍政権の数々の悪や卑劣さを。

 

だから何だって話だろうけど。

祥  * 『時事』 * 22:50 * comments(2) * trackbacks(0)

悪いことばかりしている安倍さんが、まだのうのうと総理の座にいる。

「国家戦略特区」だかなんだか知らないけど、

安倍さんが関わると、安倍さんに近い人の経営する学校が、

トントン拍子に許可され、

極めてスピ―ディ―にその後の経過が進捗する。

グループ企業が設計し、工事が始まり、その工事費にも

地元自治体から、工事費の半分の96億円もの出資が決まり、

開校を待つばかりになるという図式。

 

報道ステーションで視た写真等によれば、

審査に対する準備の誠実さも、全然違う。

獣医学部新設に対する資料。

京都産業大学のプランは、A4用紙20枚に、

しっかり作成されているようなのに、

加計学園、岡山理科大獣医学部の方は、

A4用紙2枚だけ。

しかも、内容が精選されている故の短さならいいが、

肝心のタイトルとされた感染症の名さえ間違えている。

研究機関としても、医師養成機関としても、

どちらが、最適な学校か、誰にだって解るほどの差。

 

 

獣医学部が必要であるなら、

特に、感染症対策などの課題に答えるなら、

実績もあり、レベル的にも、遥かに優秀な、

京都産業大にチャンスを与えるべきであり、

それを妨害し、

地域に一つという条件を新たに設定して、

断念せざるを得なくする、

 

そしてそのことが、即、加計学園、

岡山理科大獣医学部一校の応募となるしかないような

条件変更を加え、

京都産業大にとっては、

応募の機会さえ奪う条件を課すとは、

権力の乱用であり、

一方への利益供与であり、

公正さを欠く不正でなくてなんだろう。

事実上の京都産業大の締め出しと、

加計学園の受け入れを同時に実行したわけだから。

 

安倍首相は、

3月13日の国会で、

福島みずほさんの、加計学園問題への質問に、

 

「福島さんね、特定の、人物の名前出して、

或いは学校の名前出している以上ですね、

何か政治によって歪められたという確証が、なければですね、

その人物対して、極めて、私は、失礼ですよ、

そしてこの学校でですね、学校で学んで、

学んでいる子供たちも傷つけることになるんですよ。

 

まるで私が、友人であるからですね、

何か、えー、この、特区、或いは様々な手続きについてですね、

何か政治的な力を加えた、か、のごとく、

もう今質問の仕方ですよね、

それあんた責任とれるんですか、

全く関係なかったら。

 

名前を出しているじゃないですか。

名前を出して、しかも学園の名前も出してますよね。

これ、生徒の募集等々にも大きな影響与えますよ、

これ、あなた責任取れるんですか。

私はそれを問いたい。

これ、今ね、NHKで放送されて、全国放送で、されているんですよ。

私はもう、驚くべき、驚くべきことであります。

 

働きかけているというのであれば、何か、確証を示して下さいよ。

で、私はね、私は、

もし働きかけて決めているのであれば私責任取りますよ、

当たり前じゃないですか。」

 

と、答えたのだから、出処進退のこと、

考える時が来ているのではないかと思うが、

安倍さんは、どこまでも総理の座を離れる様子もない。

 

また、高圧的に詭弁を弄して逃げ切るのだろうか。

トランプさんも、弾劾されそうなんだから、

安倍さんも弾劾を受けてもよくないかしら。

 

これだけ安倍さんの関わりが疑われ、

事実も進行しているようなのに、

関わっていないで押し切れると思っている。

 

この鈍感で、無能なばかりか、

卑劣な悪を撒き散らす内閣を、このまま、

放置するなら、日本という国家自体が、

もう機能していないということになる。

政治家も、官僚も、メディアも、国民も、

駄目ということになる。

 

もう休みましょうよ、安倍さん。

走り続けて、疲れたんじゃないですか?

引退したら、トランプさんと、

二人で仲良く、ゴルフコースでも回って。

 

 

それとも、二人とも、まだ頑張るのかなぁ。

悪夢よ 終われ。

 

祥  * 『時事』 * 22:31 * comments(0) * trackbacks(0)
このページの先頭へ